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米カル

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【対談】医学博士・野口栄太郎氏に聞く、カルシウムの重要性


インタビュアー:「カルシウムは健康に大切だとよく聞きますが、実際にはどのようなことがポイントでしょうか?」

 

野口栄太郎博士:「はい、カルシウムは骨や歯の材料になるだけでなく、さまざまな身体の働きに関わっています。ただ、食事だけで十分に摂れていない方も多いのが現状です。」

 

インタビュアー:「不足しがちなカルシウムを補うためには、どうしたらよいでしょう?」

 

野口栄太郎博士:「毎日の食事の中で意識して摂ることが大切ですが、それでも不足を感じる方には、発酵技術を用いて作られたL型発酵乳酸カルシウムのようなサプリメントを食事に取り入れる方法もあります。発酵由来なのでやさしく、体に吸収されやすいという特徴があります。」

 

インタビュアー:「実際にどのように使うのが良いでしょうか?」

 

野口栄太郎博士:「例えば、お米に混ぜて炊くだけという手軽な方法があります。溶けやすく、家族みんなが続けやすいのも魅力です。誤嚥が気になる方でも安心して使えるように成分設計されています。」

 

インタビュアー:「ありがとうございました。毎日の健康習慣の一助として取り入れてみたいですね。」





医学博士 野口栄太郎



·       2020年 - 現在

筑波技術大学 名誉教授

·        20054 - 2020年

筑波技術大学保健科学部保健学科 教授

·        1995 - 2005

筑波技術短期大学鍼灸学科 助教授

·        1989 - 1995

関西鍼灸短期大学 講師・助教授

·        1983 - 1989

(財)東洋医学技術教育振興財団 研究員



人生 100 年時代の新しい課題

いま、なぜ「骨粗しょう 症」が注目されるのか



1. 人生 100 年時代における骨粗しょう症の問題提起

かつての「人生 50 年」の時代には骨粗しょう症という言葉すら耳にすることは少なか ったでしょう。
寿命が延びた現代では、閉経期以降の女性を中心に骨量の減少が進み、転倒や骨折によって QOL(生活の質)が大きく損なわれるケースが増えていま す。

【骨量の減少と女性ホルモンの関係】

骨粗しょう症は、女性ホルモンであるエストロゲンの減少と深く関係しています。
エスト ロゲンは骨の新陳代謝をコントロールし、骨を壊す「破骨細胞」の働きを抑える役割を 担っています。そのため、閉経後にホルモン分泌が低下すると、骨量の維持が難しく なり、骨がスカスカになりやすい状態へと進行していくのです。

2. カルシウムを“摂る”から“吸収する”時代へ

骨を守るためにカルシウムを摂ることは、昔から言われてきた健康習慣です。
しかし 実際には、カルシウムは摂取しても吸収されにくいミネラルのひとつです。一般的なカ ルシウム(炭酸カルシウム・リン酸カルシウムなど)の吸収率はわずか 20〜30%程度 にとどまります。
つまり、“摂る量”よりも“吸収されるかどうか”が健康に直結します。
ここで注目されているのが、乳酸菌の発酵によって生まれた「L 型発酵乳酸カルシウ ム(米カル)」です。

3. L 型発酵乳酸カルシウム(米カル)の特長

このカルシウムは、乳酸菌発酵によって有機化されており、体内の pH に近い中性構 造を持っています。

• 高い吸収率: 胃酸に依存せず小腸で効率的に吸収され、吸収率は約 90%前後と高水準です。
• 即効性: 摂取後 2時間以内に血中カルシウム濃度がピークに達するというデ ータも報告されています。
• 胃腸へのやさしさ: 胃腸にやさしく、毎日続けやすいことも大きな利点です。
• 腸内環境への配慮: 乳酸菌由来の成分が腸内環境を整えることで、“吸収しながら整える”新しいカルシウム習慣として注目されています。


4. 薬剤師の見解:吸収を支える「ビタミン D」の重要性


【薬剤師からのメッセージ】

「ビタミンDは、カルシウムの吸収と代謝を支える“名脇役”です。

いくらカルシウムを摂っても、体がそれを利用できなければ意味がありません。」

現代の生活では屋内で過ごす時間が増え、日光を浴びる機会が減少したことで、ビタ ミンD不足が問題となっています。


カルシウムを効率よく活用するにはビタミンDが不可欠です。


そのため、米カルのようにビタミンD₃が配合された製品は、吸収効率と安全性の両面で優れた設計だと感じています。カルシウムと同時にビタミンDを補えることは、“摂るだけでなく活かす”カルシウム習慣として非常に理にかなっているといえます。

日々の健康維持の中で、こうした“吸収まで考えた栄養設計”がこれからの時代に求められていくでしょう。


【プロフィール】

薬剤師  高橋 勝美 

北里大学薬学部卒業後、薬局での勤務のなかで薬やサプリメン トの販売そして処方せん調剤を通じ、様々な患者さんと向き合ってきました。その中で感じたのは、「正しい栄養の知識が健康の土台をつくる」ということ。

現在は主に在宅訪問薬剤管理に従事する薬剤師の立場から、栄養やミネラルの重要性をわかりやすく伝える事を心がけています。

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